別れた理由
会ってから一週間ほど過ぎたある日。
俺様から写メールが届いた。
手首までずっぽり埋まった俺様のお尻を背景に、
埋め込んでいる女性が、反対側の手で精一杯腕を伸ばし
自分自身も入れて画像を撮った、生々しいものだった。
なーんだ!あんなに一生懸命やらなくても、ちゃんと貫通するじゃないの(笑)
私は携帯を放り出して、笑い転げてしまった。
俺様に対して、嫉妬の感情はなかった。
良かったねーーと、心から思ったし
こうして画像を送ってよこすのだから、気に入った結果なのだろうと
人事ながら、ほほえましい気持ちだった。
しかし。メールの内容は…。
はなはだよろしくなかった。
彼女と、薬を服用し、朝まで楽しんだのだと書いてある。
これは、信頼の基礎が崩れる瞬間だった。
何があっても家族に類が及ぶような事は避けたい。
犯罪に関わるなど、もってのほか。もしも、私が使わなかったとしても、携帯に記録されているナンバーから
私のほうにまで及んでくることもあり得ない事ではないのだ。
しばらく考えて、最初に思ったとおり関係の解消をすることにした。
私の苦痛に酔いしれたいという願いは、形の片鱗すら見えないままに
閉じてしまうことになった。
それからしばらく、ライブチャットなるものをしていたときがあった。
お馴染みになってくれる人も出来て、それなりに楽しかった(笑)
有る人は、私が逝かないということに、絶対そんなことはない!と
強く主張して、「僕が言うとおりにやってご覧」と
実践で教ええくれるという(笑)
私はそういうことはいたって苦手なのだが、まあ、その人が嫌味がなかったからか
乗ってみることになってしまった。
中に中指と薬指を入れてご覧…
ほら、代わる代わるに突き上げるように動かすんだよ
中のお腹側のところ、グングンって押すようにしてご覧?
感じるでしょう?
もっと早く動かしてごらんよ。
ほら、ぐんぐんって 突き上げて、早く、できるだけ早く動かして…!
そんな事を聞きながら、言われたとおりに動かしていたら…
びゅびゅ・・・
いきなり液体が出てしまって、びっくりしたものだった。
潮をふくということを、初めて知ったのだった。
今はパソコンで色々な情報を知ることができるけれど
そのときは、パソコンの何たるかも知らず、ただ、自分の状況に驚いていた。
絶頂が耐えられなくなるから、潮をふいてしまうのとは少し違う、
ただ単純に、生理的現象を起こしやすいスポットを自身で刺激して
結果、潮が出てしまった、ということだったみたい。
潮をふくから、完全に昇天するというわけでもなく
私の身体が、そのシステムを覚えただけと言うことだったみたいだ。
数人の人と仲良くなって、そのうちの一人と良く話をするようになった。
出ておいでよ。
そんなお誘いを受けることも多くなって、適当にかわしたりしていた。
アダルトサイトもこわごわとサーフィンしながら訪ね歩いていた頃…。
私は、とても気になるサイトを発見してしまった。
女性が緊縛され、身体全体が悲鳴を上げているように見える、厳しい緊縛された姿。
私は、自分が求めているのはこれだったのかもしれない!と
食い入るように、その女性の感じているすべてを欲しくて見つめてしまうのだった…
トラックバック URL :
























































