愛読書 「眠り姫」 1
私が「俺様」とメールをしていた頃、つまりSMの世界を想像しながら妄想を膨らませ、旦那にお願いしてそれっぽい事をして誤魔化そうとしていたころに、愛読していた本がある。
何しろ、王子や王女として寵愛を一身に受けて育った、思春期の子供たちを、力で圧制している国が人質宜しく差し出され、今までふんぞり返っていた王子や王女に、SMと服従を教え込むという、脅威のロマンスのファンタジーであるw
3巻に渡り、屈辱と苦痛による快感とを徹底的に仕込まれていく、王女や王子たち。
若く美しい彼らは、常に全裸でいる事を強要され、快感も知らない子は、まずは快感と服従することを仕込まれる。
快感を覚えた子は、苦痛と快感が同じ場所に作用し、快感を生み出すと言う事を仕込まれていく。
それは徹底した教育であり、宮廷のそれぞれに配属され、仕えること、服従すること、支配者を楽しませることなどを学んでいくのだ。
眠り姫のパロディーであるのだが、徹底したレズとホモ、SMを繰り返す文章表現であり、作者のアン・ライスの尽きない苦痛への欲求を感じたりしたものだった(笑)
眠り姫は、高い地位の姫に仕え、寵愛される。
しかし、同じ奴隷である王子と恋仲になったり、反発する心も衰えない。
ある時、わざと脱走を図り、宮廷から追い出され、村人達に使役される最下層の奴隷に落とされてしまう。その村では、馬の代わりに若い王子の奴隷達を使い、人力車ごとく、数頭の奴隷が荷を引っ張る。
アナルには尻尾さえ生やし、奴隷の中でホモの感情も勿論ありあり、ご褒美が馬舎の中での若い王子同士のホモ的抱擁だったり、すさまじい(笑)
眠り姫は、その村にいち早く馴染んでしまい、デッキブラシで体を洗われたり、粗末な扱いに悦んだりしてしまうのだ。
一貫して変わらないのは、苦痛を悦んで受け入れるという、徹底した姿勢を登場人物に考えさせているところだろうか。
奴隷となった彼らは、苦痛に悲鳴を上げるような事を奴隷として はしたないと考え、両手を頭の後ろで組み、無防備に背中を曝して仕置きを受ける。
うめき声を出すことさえ恥と考え、しかし反応のないのは責める側を楽しませない。
彼らは、声を出さず、吐息をかすかに漏らし快感をそっと訴えるという、離れ業を当たり前としている(ありえなーーい^^;;)
ミスによる仕置きあり、単に楽しませるためだけの打撃も大有りだから、常に真赤に腫れ上がらせた尻を丸出しにして、奴隷として過ごしている。
これじゃ仕置きではすまない、大怪我に匹敵してしまうと心配になるほど、その打ち方には遠慮もなく、徹底している。
ベルト、大きな重たいパドル、張り型、尻尾などなど、ファンタジィーではありえないお道具の数々と、その行為だけを描写するエネルギーには、ある意味見事である(笑)
宮廷では専属の身体を休めるマッサージなどもあり、全裸と言うことと口を利いてはいけないということ以外では、休める場所ではオイルマッサージなどもあり至れり尽くせりだ。
しかし村ではそうは行かない。
尻を打たれようと、前の晩に荒くれた兵士の数十人に抱かれようと、日中の仕事をこなさなければ、看板に惨めに吊るされ、罵倒と屈辱が待っている。
眠り姫の境遇は、私を魅了してやまなかった^^;;
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