SM 打たれる至福~深紅の彼方へ �A�N�Z�X�����L���O
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2006/12/31 日曜日

ホテルに到着する

Filed under: SMの最初 — rei @ 1:24:21

ファミレスの待ち合わせ場所に来た人たちは、
おじさん風の人たちばかりで、若い男は居ない。
ほっとしたような、少しくすぐったいような感じだ。

嘗め回すように見てくる視線も、恥じらいがある(笑) 
「私を買っていただいて、有り難うございました。
精一杯ご奉仕致しますので、どうぞお好きなようになさってください」

ファミレスの席で立ち上がり、教えられたとおりに挨拶をする。
いきなりミニスカートをへその上まで捲り上げられた。
いきなりだったので、とてもびっくりした。
「この通り、こいつは堕ちたいと願っているスケベな女ですから」
と、「俺様」の笑いを含んだ声がする。

ガツンと叩かれたような、ショックが襲う。
でも、そうなのかも知れないなと、どこかで納得したような気がして
間の抜けたような笑い顔を浮かべてたような気がする。

いよいよホテルに移動する。

ホテルで如何すればいいんですか?と聞くと、好きなようにされればいい。
何も考えることはしなくていいが、折角来てくれた人にがっかりさせるようなことはするなよと言う。
後は、思った通りでいいんだといわれる。

ホテルに到着した。
最上階の複数専用ルームに入る。

ツインルームで、ベットがそれぞれにある。

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2006/12/30 土曜日

初めての複数…。

Filed under: SMの最初 — rei @ 1:20:35

「俺様」と、その秋にやっと会えることとなった。

今度はきちんと約束をしてもらい、期待が大きく膨らむ。

夕方に会う約束で、改札を出たところに居るのだという。

前回に会えなかったので、今度は恐怖よりもいよいよ会えるんだという期待だけだったので、行くのにも気持ちは楽だった。
そして、待ち合わせ場所に 到着…。
「俺様」は仕事帰りなのだそうで、薄い紫のようなスーツを着ている。
ちょっと見ないような色なので、目をぱちくりさせてしまった(笑) 
駅の雑踏の横にある、喫茶店に入る。
「ミニスカートとノーパンで来い」というので、そのようにしていったのだが、

喫茶の外向きにしつらえたカウンターに座ると
一段低いところを大勢の人が通る。

お約束の露出である^^;;

「股を開いて座れ!」
もそもそと、ゆっくり開きかけて、止めると

「お前、家に帰すぞ!」と脅されるので、それは困るとばかり
えいやっと 大股開きだ。
私の困った顔を見て、満足そうにしているのだが
私が感じるわけでもなく、ただ 恥ずかしさしかないのはばれてしまったようで
少ししてつまらなさそうに、買物に行って来い!と 1万円札を渡す。
一番大きなイチジク浣腸の箱を買って来い と言うのだった。

教えられたとおりに行くと、確かに大きな薬局がある。
私は、何度も前を通り、入ろうとするが、抵抗があって出来ない。
ミニスカートとノーパンと言うのも、実に落ち着かないのだが
浣腸は買ったことがないし、どうしても一歩が踏み出せない。
リタイヤして、舞い戻ってしまった。。。

凄く叱られるだろうと、覚悟を決めて戻ったが
「まあ、初回だからな…。今度は許さんぞ」 と そっけない口調で
ほっとした。
そして、「今日はお前は 数人の男に抱かれるんだぞ」と言い出すので
びっくり仰天した。
「俺様が話をつけて、メンバーを用意してある。少し飲んでその人たちが集まったら、会いに行くからな。きちんと挨拶するんだぞ」 と言うのだった。

居酒屋で軽く飲んだ。
「俺様」のしゃべることは楽しく、耳を傾けて聞いてるだけで嬉しかった。
少し甘えて見せても嫌がるそぶりもなく、優しくしてくれる。
最初なのと、信頼を勝ち取るためにもそうしているのだろうと思いつつ
嬉しい^^
すぐに移動するのかと思ったら、案外のんびり飲んだりしゃべったりする時間があって
私の緊張はほぐれていく。
元々割り切りは早いほうなので、複数だというならそれはそれでいいや。
と 妙に腹を括ってしまう。

携帯で連絡を取ったりして、移動することになった。
駐車場に移動する時は、寄り添って歩いたりして、手を繋いだりはしないものの
恋人気分である。
集合場所のファミリーレストランに着いたのは、9時ごろだった。

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2006/12/29 金曜日

結局…。

Filed under: SMの最初 — rei @ 1:17:34

結局、会う約束は 反故にされてしまったのだった…_| ̄|●|||

どうして反故になったか、理由は知らない。

「来なくていい」 「来ても会わないぞ」のメールが来て
私は出先で涙したものだった。

用事があったので、出るには出たのだが
会えないことで、急激にがっくりして、のろのろと用事を済ませるべく
都会の雑踏を歩いていた。

急にメールが届き、
「お前は、今 都会のギラギラした目つきの男達に抱かれたいと思っているのだろう!」 と、何とも失礼な内容で、思わず憎さ通り越して笑ってしまった。

「俺様」と私は、常に喧嘩にならないのだ(笑) 
夏の暑い陽射しと、燃えるような欲求不満と、煽るようなメール。
私は、適当に歩きながらメールを数度やり取りするうち
慣れた道を迷子になってしまい、用事を果たす時間に間に合わなくなって、泣きながら歩いて、最後にはすぐ近くなのにタクシーのお世話にった^^;;

放心するのもいい加減にしたいものだが、M女さんは一般に方向音痴が
とても多いみたいなので、例外にもれず私も重症なのだろう…_| ̄|●|||
その晩は、ホテルに一人泊まり、「俺様」と電話で少し話をした。
どうして行ってはいけないのか、とうとう教えられることはなかった。
「今度の機会があったら、そのときは抱いてやる」
その約束だけは確保できたので、泣きの涙ながら、納得するしかなかった。

次の機会は、秋にやってきた。

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2006/12/28 木曜日

SMの世界に足を踏み入れること。

Filed under: SMの最初 — rei @ 1:15:50

「俺様」が与えてくれるであろう、SM的なプレイに憧れ
私は自分の欲望が満足した時の歓喜に涙する期待に、いつも心奪われた。

しかし、その一方で「俺様」が自分を崩壊に追い込むのではないかと恐れ、恐怖していた。
メールも頻度は少なく、月に二回程度。
なかなか私の一歩を踏み出す勇気はわいてこなかった。
どうしても会いたいと思うそばで、会わないで済む言い訳と理由を作る。

そんな支離滅裂な状態が、なんと一年半も続いた。
私の中で、それだけ期待が大きく、また期待した分だけ恐れていたのだ。
鬱になってしまって、3ヶ月ほど寝込んでしまった。
ちょうど寝ているときに「俺様」から珍しくメールが来て
返信をしたら、すぐに返事が来た。 嬉しかった^^

「会いたいんです」と書いてみた。
そうしたら…。  
「俺様は 病気の女を抱くほど落ちぶれていない」と返ってきた。
なるほど、そうかもしれない。
きついようだが、私の反骨精神に火がつき、
その言葉を思い出しては、悔しさをバネに気持ちを前向きにして
何とか元通りの暮らしに戻すように努力をした。
年明けから病みがちだったが、3月、4月と春の声を聞くとともに
通常の私の生活に戻せたのだった。
その年の夏。
初めての会う約束ができた。
本当に会ってくれるのだろうか。

そんな不安と期待が入り混じって、交互に私を攻め立てた。

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