「俺様」と、その秋にやっと会えることとなった。
今度はきちんと約束をしてもらい、期待が大きく膨らむ。
夕方に会う約束で、改札を出たところに居るのだという。
前回に会えなかったので、今度は恐怖よりもいよいよ会えるんだという期待だけだったので、行くのにも気持ちは楽だった。
そして、待ち合わせ場所に 到着…。
「俺様」は仕事帰りなのだそうで、薄い紫のようなスーツを着ている。
ちょっと見ないような色なので、目をぱちくりさせてしまった(笑)
駅の雑踏の横にある、喫茶店に入る。
「ミニスカートとノーパンで来い」というので、そのようにしていったのだが、
喫茶の外向きにしつらえたカウンターに座ると
一段低いところを大勢の人が通る。
お約束の露出である^^;;
「股を開いて座れ!」
もそもそと、ゆっくり開きかけて、止めると
「お前、家に帰すぞ!」と脅されるので、それは困るとばかり
えいやっと 大股開きだ。
私の困った顔を見て、満足そうにしているのだが
私が感じるわけでもなく、ただ 恥ずかしさしかないのはばれてしまったようで
少ししてつまらなさそうに、買物に行って来い!と 1万円札を渡す。
一番大きなイチジク浣腸の箱を買って来い と言うのだった。
教えられたとおりに行くと、確かに大きな薬局がある。
私は、何度も前を通り、入ろうとするが、抵抗があって出来ない。
ミニスカートとノーパンと言うのも、実に落ち着かないのだが
浣腸は買ったことがないし、どうしても一歩が踏み出せない。
リタイヤして、舞い戻ってしまった。。。
凄く叱られるだろうと、覚悟を決めて戻ったが
「まあ、初回だからな…。今度は許さんぞ」 と そっけない口調で
ほっとした。
そして、「今日はお前は 数人の男に抱かれるんだぞ」と言い出すので
びっくり仰天した。
「俺様が話をつけて、メンバーを用意してある。少し飲んでその人たちが集まったら、会いに行くからな。きちんと挨拶するんだぞ」 と言うのだった。
居酒屋で軽く飲んだ。
「俺様」のしゃべることは楽しく、耳を傾けて聞いてるだけで嬉しかった。
少し甘えて見せても嫌がるそぶりもなく、優しくしてくれる。
最初なのと、信頼を勝ち取るためにもそうしているのだろうと思いつつ
嬉しい^^
すぐに移動するのかと思ったら、案外のんびり飲んだりしゃべったりする時間があって
私の緊張はほぐれていく。
元々割り切りは早いほうなので、複数だというならそれはそれでいいや。
と 妙に腹を括ってしまう。
携帯で連絡を取ったりして、移動することになった。
駐車場に移動する時は、寄り添って歩いたりして、手を繋いだりはしないものの
恋人気分である。
集合場所のファミリーレストランに着いたのは、9時ごろだった。